京阪3000系電車(けいはん3000けいでんしゃ)は、2008年(平成20年)10月19日に営業運転を開始した京阪電気鉄道の快速急行用車両。愛称はコンフォート・サルーン。
川崎重工業で8両編成6本(48両)が製造された。
構体は6000系以降の京阪標準の大型押出型材を用いたアルミニウム合金製であるが、一部摩擦攪拌接合を用いる箇所がある。
主回路は10000系と同一の東洋電機製造製IGBT素子2レベルVVVFインバータ制御であり、起動加速度も10000系と同一の2.8km/h/sである。8両編成時の電動車 (M) と付随車 (T) の構成(MT比)は3M5Tである。
先頭車には車輪の空転を防ぐ増粘着材噴射装置・運転状況記録装置・ホーム検知装置が設置されている。
車両デザインはGKデザイン総研広島が担当した。
車両全体のデザインコンセプトは、文化・風情の香りに現代的感覚を融合させた「風流の今様」であるため、先頭車の前面は「花鳥風月」をイメージした円弧状になっている。
また、車内にも円弧状のデザインを採り入れている。
車体塗色は上半分が青(エレガント・ブルー)、下半分が白(アーバン・ホワイト)、帯が銀(スマート・シルバー)で、水都大阪とともに京ののれんや伝統と格式をイメージさせる紺色に白と銀色を加えることで、都市のきらめきや石庭における川の流れを感じさせるものになった。
種別・行先表示器は京阪の車両で初めてフルカラーLED式が採用されたほか、
京阪線系統の車両としては初のシングルアーム式パンタグラフ (PT7163-A) を装備する。
冷房装置は能力24.2kW (21,000kcal/h) の集約分散式を屋根上に2基搭載している。
京阪線の両開き扉車としては1650形以来の戸袋窓が本系列で設けられた。
とてもスタイリッシュな電車です。
ちなみにグッドデザイン賞にも選ばれたようです!
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